ブリーチなしでアッシュやベージュにしたい?美容師さんに難しい顔された?
ブリーチなしのヘアカラーで、アッシュやベージュに出来るかどうかはあなたが元々持っている色素と髪質次第です!
ではそれを見分ける方法はあるのでしょうか?
生まれて初めてアッシュやベージュに挑戦する方も、いつもキレイなアッシュやベージュにならない方にも見ていただきたい内容です!
ヘアカラーのブリーチなしでアッシュやベージュにできるかの見分け方
あなたの髪の色素は濃いですか?薄いですか?
なんて聞かれてもわからないですよね?
でも、アッシュ系やベージュ系の髪色にしやすいかどうかは、あなた自身の持っているオリジナルの色素によって変わります。
そこで見分け方をご紹介します。
髪の色素が濃い人はアッシュやベージュになりづらい
予備知識として髪の毛本来が持つ色素は人それぞれ違います。
そして髪の毛の色素が濃い方はアッシュやベージュが入りづらい傾向があります。
生まれて初めてカラーする方に関しては後程詳しく説明しますが、今までに1度でもヘアカラーをしたことがある方であれば、ご自分の髪の色素が濃いかどうかを簡単に見分ける方法があります。
それを先にご説明します。
・オレンジになりやすい人はアッシュになりづらい
かつてヘアカラーをした時にオレンジっぽくなってしまった方、もしくは色が抜けた時にオレンジが気になってしまった方はアッシュやベージュになりづらい傾向があります。
オレンジになってしまう方でアッシュやベージュを希望している方はブリーチが必要かもしれません。
また、オレンジになりやすい方はアッシュやベージュの色持ちが悪い傾向もあります。
下記の記事で、そのような方に向けた内容を詳しく発信しているので、是非参考にしてみてください
瞳(黒目)の色で髪の色素は見分けられる
生まれて初めてカラーリングをする方は瞳の色を見ることで、アッシュやベージュが入りやすい髪質かどうかをある程度を見分けることができます。
なぜなら、瞳の色と髪の毛の色メラニン色素は高い確率で連動しているからです。
もちろん髪質によっても変わるので100%とは言えませんが、確率はかなり高いので参考にしてみてください。
・瞳の色が真っ黒はアッシュやベージュになりにくい
瞳の色が真っ黒の方はブリーチなしでアッシュやベージュにすることが難しい可能性が高いです。
ブリーチなしでアッシュ系やベージュのヘアカラーをするとオレンジっぽい茶色になる可能性が高いので、気をつけましょう。
ただし、ブリーチにはいくつかの注意点があるので、ぜひ下記の記事を参考にしてみてください。
・瞳の色が茶色はアッシュやベージュになりやすい
瞳の色は茶色い方はブリーチなしでも綺麗なアッシュやベージュになりやすい可能性が高いです。
もちろん、グレーやシルバーにするのであればブリーチが必要ですが、自然なアッシュブラウンやベージュを希望するのであればブリーチ無しでも問題ないでしょう。
・瞳の色が黄色は要注意
瞳の色が黄色みがかっている方は、アッシュ系やベージュのヘアカラーがしっかり入りやすい傾向があります。
ただし、暗めのアッシュに挑戦する場合などは色が濃く入りすぎる危険性があるので注意が必要です。
詳しくは下記の記事で説明しているので、参考にしてみてください。
また、瞳の色が黄色っぽい方は予想以上に髪の毛が明るくなってしまう傾向も強いです。
なので特にセルフカラーなどでヘアカラーをしようと思っている方は根元だけが明るくなって毛先だけが暗くなってしまう、逆プリン現象になってしまう可能性も考えられます。
そちらも詳しく下記の記事で説明しているので是非参考にしてみてください。