頭のハチとは?はち張り解消の3つのポイント徹底解説

髪型の選び方

「ハチの膨らみを落としておきますね!」「ハチが膨らみやすい髪質ですね」など美容室で言われた経験はありませんか?

美容師さんはハチと言う言葉を普通に使うけど、それは一体頭のどの部分なのでしょうか?
ハート形になりやすいハチ張りさんが小頭になるためのコツも併せて徹底解説します。

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頭のハチとはカーブが強い部分

ハチとは、頭頂骨にある頭のカーブが強い部分のことを指します。
またハチより上の部分を「ハチ上(うえ)」、ハチより下の部分を「ハチ下(した)」と呼びます。

はちから上を「はち上」はちから下を「はち下」と呼ぶ

逆三角形の顔型はハチ張りに見えやすい

逆三角形の顔型の方はハチが張って見えやすい傾向にあります。
また、逆三角形の顔型の方は小顔の方が多いので、余計に頭が大きく見えてしまうことがあります。

選ぶヘアスタイルによっては全体のシルエットがハート形に見えやすくなってしまうので注意しましょう。

逆三角形の顔型はハチが張って見えてしまう
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ハチ張りをヘアスタイルでカバーする3つのポイント

ハチ張りをカバーするためには、目立たなくするためのヘアスタイル選びと、美容師さんの美容師さんのカット技術、ヘアスタイリングの3つが非常に重要です。

1、ヘアスタイル選び

一般的には短めであればボブスタイル、長めであればAラインのヘアスタイルが相性が良いと言われています。

逆に、レイヤーがたくさん入ったハイレイヤーのヘアスタイルはハチの膨らみを強調してしまうので気をつけましょう。

2、ヘアカット

ヘアカットでは特に、すき(そぎ)すぎに注意しましょう。ハチ下を、すき(そぎ)バサミなどで軽くしすぎてしまうとハチ上の重さが強調されてハート型に見えやすくなってしまいます。

逆に、ボブ系のヘアスタイルはハチを目立たなくしてくれる効果が期待できるのでおすすめです!

美容院予約サイトを利用して美容院を探す際は、ボブ系の髪型を売りにしているお店を見つけると良いかもしれません。

3、スタイリング

ご自分でするスタイリングも非常に重要です。

スタイリングの際も、ハチ下にボリュームを出して、膨らみが目立ちやすいハチ上のボリュームはあまり出さないスタイリングをお勧めします。

また、ハチ下をコテ(カールアイロン)などで巻いてサイドに膨らみを出すスタイリングもハチ張りを目立ちにくくできるのでオススメです。

ハチ下のボリュームを出して、ハチ上は抑えるのがポイント

ハチ張りさんにおすすめのメニューとは

クセ毛や髪の生え方などで、ハチ張りに見やすい方の場合はハチ上だけ縮毛矯正をかけると、普段のスタイリングも楽になるのでオススメです。

まずは、担当の美容師さんに骨格的にハチ張りなのか、膨らんでハチ張りに見えてしまっているだけなのか判断してもらって下さい。

ただし、縮毛矯正もハチ下にかけてしまうと、伸びたときにハート形になりやすい原因になってしまうことがあるので注意しましょう!

また、「ハチが膨らんでしまう」などの悩みを美容師さんに伝えておくのはとても大切です。

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頭のハチとは?ハート♡形の頭になりやすい方は必見