髪が突然くせ毛に?4つの原因を知って後天的くせ毛を防ぐ!

くせ毛の悩み

以前は直毛だったのになぜか突然くせ毛になってきた?!そんな経験ありませんか?
そのくせ毛は後天性のくせ毛が原因かもしれません!

くせ毛になる4つの原因を知って、後天性くせ毛を未然に防ぎましょう!

スポンサーリンク

くせ毛になる4つの原因

1遺伝

くせ毛の原因の多くは遺伝によるものです。
両親の、どちらかがくせ毛だと高確率で遺伝します。また、母親がくせ毛だとほとんどの子供がくせ毛になると言われています。

遺伝は先天的な要因でのくせ毛なので、後からどうにかすることは出来ませんが、ここから先でご紹介する後天的なくせ毛の原因を知ることで改善することも可能かもしれないのでこのまま読み進めていただけると嬉しいです。

2 頭皮環境の悪化(毛穴の汚れ)

直毛の方は毛穴の形が真円で、くせ毛の方は楕円形だと言われています。
毛穴に皮脂につまったり汚れがたまると、毛穴の形がかわってしまってくせ毛になる可能性がでてきてしまいます。

そのような方はシャンプーの選び方を見直した方が良いかもしれません。
洗浄力が強すぎるシャンプーを使うと、皮脂を過剰に取り過ぎてしまい乾燥します。

すると、乾燥を防ぐために頭皮から皮脂が余計に分泌されてしまい毛穴が詰まるという悪循環におちいります。

適度な洗浄力で肌にも優しいアミノ酸の洗浄成分を使っていて、保湿力も高いシャンプーを選ぶことをおすすめします。

また、年齢と共に頭皮がたるむことで毛穴の形が楕円形になりくせ毛になることも考えられます。その場合はもみあげや襟足のくせが強くなるという特徴があります。

3 髪の栄養が減少

ヘアカラーやパーマを頻繁に行いすぎると、髪の内部の水分やタンパク質が減少し、髪の毛一本一本が変化してくせ毛ではなかった方でもくせ毛になる場合があります。

厳密には、髪が健康な状態の時は水分やタンパク質が豊富にあるので一本一本の髪に重さがあって落ち着いていたくせ毛が、ダメージでキューティクルが剥がれ、水分やタンパク質が流れ出て髪が軽くなると(髪の空洞化)クセが気になるタイプの後天的くせ毛です。

また、生活環境の乱れ(食生活の乱れ、ストレス、たばこ、飲酒、睡眠不足)等で髪に悪循環な環境になってしまい、栄養が髪に届きづらくなることもくせ毛になる原因の一つだと考えられます。

4思春期に突然くせ毛に

特に10代の方は子供から大人になる過程で様々な変化が身体におこりますが、髪の毛も例外ではありません。
10代で突然くせ毛になる原因はホルモンバランスの変化だと言われています。
 また、子供の頃は髪が細くて柔かかったためくせが気にならなかったのが、成長するにつれ髪が太くなりボリュームが出て気になってくる事もあります。

まとめ

くせ毛の方には、生まれつきくせ毛だった方と後天的にくせ毛になった方がいます。
後天的くせ毛は、間違った頭皮ケアや生活習慣が原因でくせ毛になることも考えられます。
また、年齢と共にくせが強くなることもあります。

とても強いくせ毛の方だと、縮毛矯正を10代のうちからかける方が多くいらっしゃるかと思います。
その場合、どうしてもダメージの原因になってきてしまいますので、正しいケアで後天的なくせ毛を未然に防ぎましょう!

すでにくせ毛が気になっていて、すぐにどうにかしたいならストレートアイロンを使うのが一番早いので、下記の記事も参考にしてみて下さい。

あなたの髪の悩みが改善されて、最高の美容師さんが見つかるように願っています。

スポンサーリンク