美容師への差し入れは迷惑?何回目ならOK?渡すタイミングは?

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美容師になる前は知らなかったんですが、美容師さんって結構お客様から差し入れをいただくことが多いんです!

でも実際差し入れをする方のお客様としては色々と悩みますよね?

「差し入れって迷惑じゃないかな?」
「何を差し入れしたら喜ばれるだろう?」
「何回通ったら差し入れしていいんだろう?」
「差し入れを渡すタイミングは?」
「美容師が困る差し入れは?」

そんな悩みに現役美容師が、個人の体験談も交えつつ徹底解説します!

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美容師への差し入れは迷惑?

美容師さんへの差し入れは、まったく迷惑じゃありません。むしろめちゃくちゃ嬉しいです!

もちろん差し入れ欲しさに仕事をしているわけではないですし「このお客さん差し入れくれないから手を抜こう」なんて思うことも当然ありません。
ですが、思いがけないサプライズは嬉しいものです。

差し入れが迷惑だと感じる美容師さんは、全国でもほとんどいないんじゃないでしょうか?

ただし、もらって困る差し入れもゼロではないので、その辺りは最後の方で解説します。

美容師に喜ばれる差し入れとは?

基本的に何を頂いても嬉しいですが、いただく機会が多いものとしては、有名店のクッキー、焼き菓子やケーキ、街で美味しいと評判のパン、コーヒーなどもいただくことが多いです。

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他にはお客様が旅行先で買ってきてくれたお土産などもいただくことがあります。旅先の思い出話にもつながるので、お土産はコミュニケーションのきっかけ作りとしてもおすすめかもしれません。

・忙しい時にさっと食べられるものは嬉しい

忙しい美容師さんだとお昼ごはんを食べる暇がなかったり、食べられても途中で中断しなければいけないシチュエーションもあるので、さっと食べれる常温で置いておけるもので、多少日持ちするものだとさらに喜ばれると思います。

・アシスタントたちとシェアできる差し入れも嬉しい

スタッフが複数いる美容室では、アシスタントとシェアできる個包装の差し入れをいただくと、担当の美容師さんもとても喜びます。

その理由は、アシスタントも忙しいとご飯が食べれないというのも理由の一つですが、「差し入れをきっかけにお客様とアシスタントが仲良くなってほしい」というスタイリスト側の気持ちもあります。

・担当の美容師さん個人に差し入れするなら

お店のスタッフ全体にではなく、担当の美容師さん1人に差し入れをする場合なら、美容師さんとの会話の中に喜ばれるもののヒントがあるかもしれません。

例えば筆者の場合ですと、お酒が好きで、お酒の話題をよくお客様ともするので、お酒やおつまみを差し入れていただくことが多いです。
やはり、自分のことを考えて選んでいただいたものというのは特別に嬉しいものです。

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余談ですが美容師さんは意外とお酒好きが多いので、普段クールに振舞っている美容師さんも旨いお酒やおつまみに目がなかったりします(笑)

また変わった物では、腰痛の話をした次の回に腰痛に効く漢方薬を頂いた時も嬉しかったです。

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※特に高身長で腰痛に悩む美容師は多い

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差し入れは何回目ならOK?

差し入れをいただくのは、基本的に常連のお客様からがほとんどで、何回目なら大丈夫とかは特にないと思いますが早くても4回目のご来店以降くらいがほとんどだと思います。

でも、もちろん、美容師さんとの関係性の話だと思うので、初回ですごく話が合ったら2回目で持って行ってもまったく変に思われることはないと思います。

美容師に差し入れを渡すタイミングは?

差し入れを渡すタイミングはいつでもいいと思いますが、一番多いのは入店後の受付を済ませた後、カウンセリング直前のタイミングだと思います。

もしアシスタントの分も差し入れを頂いた場合、帰りだとアシスタントからお礼を言えないこともあるので、そういう意味でも一番最初のカウンセリング直前の時に渡していただけると良いかもしれません。

いただいて困る差し入れもある、、、?

いただいて困る差し入れとしては、あまりにも高価なものや希少価値の高いものだと思います。

例えばカット料金の数倍の値段がする幻の焼酎セットや高価なシャンパンなどをいただいたときは、筆者もどうしようかと思いました。(ちなみに美味しくいただきました笑)

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何か特別なお祝い事のプレゼント(コンテスト入賞や昇進など)なら高価なものでもアリかもしれませんが、通常の差し入れならば金額的には最大でもカット料金を超えない範囲内の方が望ましいと思います。

また、例えば手作りケーキなど異性からいただいた時にどう解釈していいか困る差し入れも(嬉しいけど)同じサロンに通い続けるつもりであればやめておいた方がよいかもしれません。

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