洗い流さないトリートメントとは?(アウトバストリートメント)

ヘアサロン用語集

アウトバストリートメントとも呼ばれる洗い流さないトリートメントとは、お風呂上がりの髪を乾かす前につけたり、ドライヤーやスタイリングの前につけるタイプのトリートメントのことを言います。

また、髪型によってはスタイリング剤の代わりとしてまとまりやツヤを出すために洗い流さないトリートメントを使用することもあります。

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洗い流さないトリートメントに対してお風呂で使う普通のトリートメントはなんと呼ぶ?

洗い流さないトリートメントと呼ばれるアウトバストリートメントに対して、お風呂で使う普通のトリートメントはインバストリートメントと呼ばれることもあります。

洗い流さないトリートメントが一般的になる前は、お風呂で使うトリートメントをインバストリートメントと呼ぶことはなかったのですが、区別するためにそう呼ばれるようになりました。

洗い流さないトリートメントを使うなら普通のトリートメントは必要ない?

洗い流さないトリートメントを使う方でも、お風呂でのインバストリートメントは必要です。

必要というよりも、お風呂でインバストリートメントを使って、それでも毛先の乾燥などがちょっと気になる場合などに洗い流さないトリートメントをお風呂上がりにつけるというイメージで良いと思います。

商品にもよりますが、原則としてお風呂で使うインバストリートメントは髪の内部補修が得意で、洗い流さないトリートメントは髪表面の補修力が高い傾向があるので、両方を併用することで相乗効果が期待できます。

また、洗い流さないトリートメントは正しく使うことで効力を発揮するので、下記の記事も併せて参考にしてもらえると良いと思います。

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