くせ毛でロングにするか迷ってる?広がる、まとまらないくせ毛にロングヘアはおすすめです!
クセ毛はロングヘアが良いと聞いて伸ばしてみたものの「思ったより広がる」という方にも向けて、広がるくせ毛の3つの対処法も併せてご紹介します!
伸ばし途中のクセ毛の方も既にロングのくせ毛の方も、両方の方に参考になる内容です。
くせ毛にロングがおすすめな理由
くせ毛の方は美容室でロングヘアをオススメされることが多いのではないでしょうか?
それにはいくつかの理由があります。
・アレンジの幅が広い
ロングヘアはアップスタイルにしたり、編み込みをしたり、ヘアアレンジの幅が広いので癖毛が気になりづらくなる選択肢が増えるというメリットがあります
・重さでくせが落ち着く
個人差や髪型、美容師さんの技量にもよりますが、基本的に髪の毛は短ければ短いほどくせが出やすくなります。ロングヘアであれば、髪の毛自体の重さでくせが落ち着くのでショートやボブよりもクセが気になりづらくなる可能性が高いです。
また、洗い流さないトリートメントを使うことで髪の毛一本一本に重さを与えることが出来ます。
ロングヘア+洗い流さないトリートメントが広がるくせ毛に有効です。
・前髪があるロングのくせ毛はどうする?
前髪を作るデザインの方は、下記の記事で、前髪の長さ別に対処法を紹介しているので、是非参考にしてみてください
ロングに伸ばしても広がるくせ毛3つの対処法
・ストレートアイロンを使う
くせ毛で広がる方にはストレートアイロンが有効です。
頭全部にストレートアイロンを入れなくても、根元だけや広がりが気になる部分にだけ使うのもおすすめです。
頭が大きく見える人のストレートアイロン入れる場所
頭のはちが膨らんで頭が大きく見えるタイプのくせ毛の方は、はちより上の根本にストレートアイロンを入れると頭がコンパクトに見えます。
Aラインに広がる人のストレートアイロン入れる場所
Aラインに広がってしまうタイプの癖毛の方には耳の後ろにストレートアイロンを入れるのがおすすめです。
ただし、耳を火傷しないように注意してください。
「ストレートアイロンだと火傷がこわい」という方にはヒートブラシという選択肢もあります。
・コテ(カールアイロン)を使う
コテは熱の力でクセを伸ばしながらカールがつけられるので、広がりを抑えられます。
ちなみに、ロングヘアの方は太めのコテを選んだ方が良いでしょう。
細めのコテを選ぶと逆にくりくりになって広がって見えてしまうことがあります。
また、ロングヘアになればなるほど、毛先が傷んでいる可能性が高いので、コテやストレートアイロンを選ぶ時は髪の痛みを抑えてくれる高機能なタイプを選ぶと良いかもしれません。
・ロングのくせ毛にはデジタルパーマ
くせ毛でロングヘアの方にはデジタルパーマもおすすめの一つです。
コールドパーマは向かない
同じパーマでもコールドパーマはクセ毛の方にはあまり向いていません。詳しくは下記の記事をご覧ください。
根元の縮毛矯正+毛先のデジタルパーマも可能
デジタルパーマであれば根元の縮毛矯正と毛先のデジタルパーマを同時にすることも可能です。
縮毛矯正でツンツンの毛先になるのはイヤな方、すでに縮毛矯正されている方にもおすすめの選択肢です。
同時にすると時間がかかることがネックですが、広がりはかなり抑えられると思います。
・くせ毛が落ち着くタイプのシャンプーを使う
そもそも、くせ毛になる原因は毛穴の形や髪の毛が楕円形になっていることが原因の一つだと言われています。
また、ダメージによって髪の内部のたんぱく質が流出してしまうのもくせ毛の原因です。
したがって、クセ毛を落ち着かせてくれるようなダメージケアのシャンプーを使うことも一つの改善策だと思います。
くせ毛に向いてるシャンプーでも直毛になる訳ではない
くせ毛に向いているシャンプーを使っても縮毛矯正やストレートアイロンを入れた時ほどまっすぐになるというわけではありません。
あくまでもくせ毛が落ち着きやすくなるという意味合いでオススメです。
この記事があなたの髪の悩みを解決するために役立つことを願っています。