強いくせ毛に悩む方は、縮毛矯正の正しい頻度って気になりますよね?
2か月に1回?3か月に1回?
根元だけ?毛先まで全部?
ずっとステキなヘアスタイルでいるために知っておきたい、縮毛矯正の頻度に関する疑問を全て解決します!
髪質、髪型に合わせた頻度が縮毛矯正の正しい頻度
ほとんどのお客様は2~4か月に一度の期間で縮毛矯正をかけられる方が多い印象です。
ただし、髪質、髪型次第で正しい頻度は変わります!
ロングヘアは長持ち、ショートヘアは持たない
なので、ロングヘアの方が縮毛矯正は長持ちしやすい傾向があります。
縮毛矯正をかけた部分は基本的にずっと真っ直ぐ
基本的に一度縮毛矯正をかけた部分はずっと真っ直ぐです。
ダメージなどを考慮すると、伸びてきた部分のリタッチを数か月おきに繰り返すのが理想的だと言えます。
ただし、強いくせ毛の方は完全にずっと真っ直ぐではなく、数ヶ月で少しうねる事もあります。
もし、一回のシャンプーでくせが出るようであれば、技術的な要因だと思われます。かけ直しをお願いしましょう。
髪が傷んでいると縮毛矯正の頻度は上がる
髪の中間、毛先が傷んでいると縮毛矯正の持ちが悪くなることがあります。
厳密にいうと、傷んだ髪はタンパク質が流出して髪が軽くなっているので中間毛先のとれかかった縮毛矯正が目立って、結果的に縮毛矯正の頻度が上がってしまいます。
縮毛矯正を長持ちさせたいなら、しっとり系の洗い流さないトリートメントなどを選ぶことをおすすめします。
伸びた部分のくせが気になる
人の髪は一か月で約1センチ伸びるといわれています。つまり、2か月ぶりの縮毛矯正なら約2センチ、3か月たつと約3センチです。
ご自分のくせ毛は何ヶ月で限界なのか知っておくと良いかもしれません。また、後ろや、ツムジ周りはご自分で判断がしづらい部分なので、ご家族、お友達、担当の美容師さんなどに客観的な意見を求めると良いでしょう。
気になる部分だけを頻繁にかけるのも有効
くせ毛の強さは頭の部分によって違います。
全体のくせは弱めでも顔周りのくせ毛だけ強い方や、ハチのボリュームが特に気になる方などは、例えば、気になる部分の根元だけを2ヶ月に一回、全体の根元を4ヶ月に1回などのペースで調整すると髪の毛の負担も減らせるうえに、時間や料金も節約できるのでおすすめです。
ただし、顔周りのくせ毛は一番気になる部分にも関わらず、細くて傷みやすい部分でもあるので、伸びた根元の部分だけをかけるようにしましょう。
また、顔周りを頻繁にストレートアイロンされる方はダメージが少ないタイプのストレートアイロンを選ぶことをお勧めします。
根元は縮毛矯正、毛先はデジタルパーマにすると長持ちする
根元から毛先までを全部縮毛矯正にすると伸びた部分とのギャップが大きいので、少し伸びるだけですぐに気になります。
根元を縮毛矯正、中間、毛先をデジタルパーマにすると伸びてもギャップが比較的少なくなるため長持ちするように感じます。
ただし、ロングのゆるめパーマだったり、かなり強いくせ毛の場合は例外で、頻度が少なくなったようには感じられないと思うので、ヘアスタイルや髪質を美容師さんと良く相談して下さい。
また、下記で詳しく説明していますが、くせ毛の方に普通のパーマ(コールドパーマ)向いていないので、パーマを選ぶ時は慎重に選んで下さい。
まとめ
正しい頻度は、人によって違います。ただし、気になるペースはあります。
ご自分がずっとステキなヘアスタイルでいられる、理想のペースを見つけ、出来るだけ根元や部分で済ませて、毛先にダメージが出ないように気をつけましょう!
また、スタイルによっては根元は縮毛矯正、毛先はデジタルパーマの方が長持ちする傾向にあるので、頻度が早すぎると感じる方は一度挑戦してみると良いかも知れません!
また、もし縮毛矯正を市販品で代用しようと考えている方がいたら、市販品は正しい知識がないとリスクが大きいので、
関連記事・市販のストパーは効果ある?知っておくべき4つのポイント!を読んでから検討される事をおすすめします!
あなたの髪の悩みが改善されて、最高の美容師さんが見つかるように願っています。