カットの上手な美容師さん見つけたいですよね?
カットが上手な美容師さんに切ってもらえたら最高だけど、上手かどうかの見極めって難しいです。
「ショートカットが上手な美容師さんはカットが上手」とよく耳にします。それも正解ですが、
それだとショートカットにしてみないと、上手かどうか分かりません、、、。
じつは、一度カットしてもらう(整えるだけなど)だけでカットが上手い美容師さんを見つける方法があるんです!(一度試してみる事が前提ですが、、、)
カットで失敗しないために、上手な美容師さんに共通する4つの特徴をチェックしてみて下さい!
カットが上手い美容師さんを見つける方法、上手な美容師さんに共通する4つの特徴
カットの上手な美容師さん見つけたいですよね?
カット技術は、ばっさり切るときはもちろんですが、長いお付き合いが出来る美容師さんかどうかを見極める重要なポイントの一つです。
カットの技術力を見極めるために必要な4つの特徴は、カットされている間に鏡に映る美容師さんを見るだけで分かります。
美容室で雑誌を読むのもいいですが、たまに鏡を見て美容師さんがどんなカットをしているか注目してみて下さい。
1:顔型・骨格を見ている美容師はカットが上手
・顔の形と頭の形に似合う髪型は基本
丸顔・面長・エラ張りさんなど、一人一人の顔型に似合わせてくれる美容師さんは上手な美容師さんの第一条件だと言えます。
カットが上手な美容師さんは、始めに顔型をチェックします。
いくらキレイにカットが出来ても、華麗な手さばきでも、似合ってないヘアスタイルでは何の意味も無いからです。
・横から見た時に頭の形が綺麗に出る事も重要
顔型をチェックした後は、後頭部の丸みや、トップ、ハチの形など頭の骨格をチェックします。
ヘアカットが上手な美容師さんは骨格をチェックしながら、どの部分をどのようにカットすればもっとキレイに見えるかを考えます。
また、ヘアスタイル写真の撮影に力を入れている美容室や美容師さんも似合う髪型を提案する能力が高い可能性があります。
2:カットの上手な美容師は髪の根元を見ている
・えりあしなどの生え方を切る前に確認する
ばっさりカットする場合は特に入念に、えりあしの生え方をチェックします。
浮きやすい、髪の流れが強いなどはえりあしに影響が出やすく、ばっさりカットしてしまった後ではどうしようもないので、失敗を未然に防ぐために重要です。
また、ばっさりカットするのが向かない髪質や生え方のお客様の場合には、この時点で長さを残す事を提案される可能性もあります。
・頭皮からの角度を確認してカットする
髪は地肌から生えているので、カットが上手な美容師さんは地肌からの角度を考えながらカットをします。
同時に、骨格に合わせた角度を計算します。
・毛先だけを見てカットしない
切る部分は毛先ですが、カットが上手な美容師さんの目線は基本的に根元を見ています。
ハサミを入れる瞬間だけ毛先を見ている美容師さんが上手な美容師さんの目の動きです。
3:鏡を見ながらカットする美容師は上手
・鏡は美容師さんのためにある
もちろん鏡はお客様がヘアスタイルを確認するためにあるものですが、美容師さんがカットを成功させるために必要な重要な道具の一つでもあります。
なぜなら、鏡をこまめに確認しながらカットすることで、全体の形が見えるからです。
雑誌を読んでいて「ちょっと鏡を見ていただけますか?」とか「顔を上げていただけますか」などと声をかけられた経験があるお客様も多いと思いますが、美容師さんが鏡を確認しながらカットしている証拠なので協力してあげてください。
4:一歩引いて全体の形を見る
・立ち位置がお客様に近すぎると全体像が見えない
カットが上手な美容師さんに共通しているのは、立ち位置がお客様の頭から適度に離れていると言う点です。
近すぎると切り口しか見えず、全体像をつかみずらいというデメリットが生まれます。
ある程度離れて見ているほうが、ヘアスタイルの全体像はもちろんですが、お顔と髪型のバランスもつかみやすいので、結果的に上手にカットすることができます。
また、コンテストに力を入れている美容師さんも全体のバランスを見る能力を磨いている可能性が高いのでおすすめです。
まとめ
ばっさりカットする方も、整えるだけの方も、せっかくなら上手な美容師さんに担当してもらいたいですよね。
「カットが上手な美容師さんに共通する4つの特徴」の全てに当てはまる美容師さんを捜すのは難しいかもしれませんが、いくつか当てはまるだけでもカットが上手な確率は確実にアップするので、カット中の美容師さんの仕草もチェックしてみて下さいね!
ただし、カットが上手なのとセンスが合う、居心地がいいなどは別問題です。
自分に合う美容師さんで、さらにカットも上手な美容師さんに出会えたら最高ですね!
もし、カットの満足度が100点でその他の部分で「うーん」と思った場合は、
下記の記事を参考にして下さい。