いつも担当してくれているあなたの美容師さんはおしゃれじゃないですか?筆者も美容師ですが、同僚や友人を見ていてもやっぱりおしゃれな人ばっかりです!
そこで、美容師だからこそ知っている、美容師がおしゃれな秘密を3つご紹介します。
1.アシスタント時代の雑誌選びでセンスが磨かれる
美容師のアシスタントとしての重要な仕事のひとつ、それは雑誌選び。
お客様の雰囲気に合わせた雑誌を選んで出す仕事です。
合わない雑誌を選んでしまうとお客様を不快にさせてしまう可能性もありますからね!
実はこれって最初はとても難しいんです。自分と違う年代やジャンルの方にピッタリ合った雑誌を選ばなきゃいけないって簡単そうで意外とできないものです。
学生時代は自分が好きな雑誌だけ見てればいいですが、美容師になると自分が普段興味を持ってないジャンルも知っておかなくてはなりません。
そこで幅広いジャンルのセンスが磨かれておしゃれ感度がアップします。
2.仕事でおしゃれ知識を学ぶ
美容師向けのファッショントレンドセミナーがあるのをご存じですか?内容は髪型と服装をトータルで考えるというものです。
サロンによっては勉強会でファッショントレンドを学ぶ機会もあります。それくらい服装と髪型は切っても切れない関係です。
ついでに言うとメイクを学ぶ機会もあるのが美容師さんの仕事です。
また、そのような勉強会で学んだことを髪型などの撮影に活かす美容師さんも多くいます。
撮影は髪型だけでなくトータルのイメージで善し悪しが変わる上に、客観的に見れるので撮影をするタイプの美容師さんはバランス感覚が磨かれることが多いです。
そんな勉強を重ねてたら勝手におしゃれ知識は増えますよね?
3.髪型補正でおしゃれに見える
美容師さん自身の髪型がおしゃれだからオシャレに見えるのもあると思います。もちろん髪型のプロなので自分の髪型のセットも毎日バッチリです。
逆に言うといくら服装がおしゃれでも髪型とチグハグだとおしゃれが台無しなので、おしゃれになりたい方は髪型に気をつけるだけでもおしゃれ度は上がります。
おまけ.オシャレじゃない美容師もいる
もちろんみんながみんなおしゃれな訳ではありません。筆者も周りの美容師さんたちに比べたらおしゃれな方ではないかもしれませんが「いつもおしゃれですね」と声をかけていただく機会は多いです。(おそらく髪型補正?笑)
そんな私でもファッション誌には毎月一通り目を通します。
おしゃれって見る人によって意見が別れるので難しいですよね?やり過ぎると近寄りがたい人になっちゃいますし、、、
「この人おしゃれだな!」って美容師さんを見つけたら髪型だけじゃなく、服装と髪型のトータルで参考にするといいかもしれませんね!