初めましての美容師さんで120%満足された方はこの先を読む必要は有りません!
そんなあなたはラッキーです!
今回70%ほどの満足度で、次回も同じ人に担当してもらうかを迷っているあなたは、70%を120%にするために続きを読む事をオススメします!
下記の動画内でも同じ内容を解説しています。テキストで読みたい方はそのまま下にスクロールしてください。
1・初回来店はお互いを理解し合うための時間
緊張の初回来店、お客様も緊張してると思いますが、大丈夫です!
じつは、初回来店のお客様に対しては美容師さんも多少緊張しています。(緊張を悟られないように努力はしますが、、)
出来る限りの髪に関する情報を与えて、理解を深めるコトをおすすめします。
始めから100%の満足度は難しい
年代、性別、好み、髪質など一人一人違うお客様に、技術、接客、サービスのすべてで100点満点を提供するのは、どんなに経験豊かな美容師さんでも難しいものです。
美容師は技術職であり、接客業であり、サービス業でもあります。
あなたが一番重点を置いて美容師さんを選んでいる基準は何ですか?
初回のカウンセリングでそれを伝えておきましょう。
また、前回の美容室、美容師さんにリピートしなかった理由などを伝えておくのも失敗を防ぐためには重要です。
美容師さんもすべて覚えられるわけではありませんが、美容室にはカルテがあるので、お客様が以前されて嫌だった事はメモしているはずです。
他の美容室、美容師さんの悪口を言っているようで言い出しづらいかもしれませんが、伝えてあげる事はむしろ親切なので気にする必要はありません!
今回担当する美容師さんも、きっと聞きたいと思いますよ!
2・2回目は完成度を高める時間
2回目のご来店は、前回からの改善点をより良くするための大切な時間です。
そこで、2回目に満足度100%に近づけるための方法をご紹介します。
満足度を100%に近づける
言いづらくなる前に、前回、前々回の不満点や要望をハッキリ伝えることが重要です。
同じ美容師さんに担当してもらう回数が増えてきて、関係性が深まるほど要望を言い出しづらくなってきます。言い易い、初期の段階で伝えるのがポイントです!
例えば
技術面では、「前回は色が明るすぎた!」「前髪が短すぎ!」「もっとスタイリングが簡単な髪にして欲しい!」
接客面では、「プライベートなことはあまり聞いて欲しくない!」「色々話したい!」
サービス面では、「シャンプーは強めが好き!」「スタイリングの仕方を教えて欲しい!」
などなど、例を挙げればきりがないと思いますが、前回の不満があれば伝えた方が良いです。
怒りながら言うと美容師さんもビックリしちゃいますが、普通に伝える分には嫌な気分はしないものです。
当然、美容師さんも100%の満足を提供したいと望んでいるので安心してください!
3・3回目以降は関係性を深める時間
常連さんと呼ばれる3回目以降のお客様が、美容師さんの腕に磨きをかけます。
やがて満足度120%へ
「美容師はお客様に育てられます」とある美容師さんの言葉ですが、私が大好きな言葉です。
4回目のお客様が2ヶ月に1回のペースで美容室に通う方であれば、3回目は出会ってから6ヶ月目です。
回を重ねるごとに髪質や好みも把握出来るようになりますし、長い付き合いになればなるほど安心してお任せ出来るようになるでしょう。
また、5年、10年単位の長いお付き合いになると、お客様自身でも気づいていない髪質の変化に美容師さんが先に気づいて、気になる前の対策を提案してくれることもあると思います。
初回来店で70%満足度であれば、やがて期待を超えた120%の美容師さんになる可能性を秘めているといえます!
まとめ
繰り返しになりますが、初回で120%満足はラッキーとしか言えないような珍しいことです。
70%の美容師さんを120%に育ててあげている感覚で時に優しく時に厳しく接する事で、お客様も美容師さんも良い関係が長く続けられます。
あなたの髪の悩みが改善されて、最高の美容師さんが見つかるように願っています。
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MY SALON 編集部