「美容室から帰った次の日に髪型を再現出来ない!」なんて経験ありませんか?
ヘアサロンで美容師さんがスタイリングしてくれた時はいい感じになってるのに、なぜか同じようにワックスを付けても上手く再現できない!
もちろんプロの美容師さんがワックスの付け方が上手なのは当たり前ですが、、、。
失敗しない上手なスタイリングにはコツがあるんです!
ショートヘアをスタイリングするためのワックスの付け方3つのポイントを順を追って解説します!
これを最後まで読めば誰でも上手にスタイリングできます!
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ワックスは髪の毛一本一本に適量をムラなく付ける
これが究極のコツです!
すごく難しそうに聞こえますが手順通り行えばなにも難しくないので、順を追って説明します。
鏡とワックスをスタンバイして読み進めて下さい!
1、髪質を分析し付けるワックスの適量を知る
つけすぎるとワックスの重さでつぶれてしまい、少なすぎると動きやまとまりが出ません。
髪質によって適量が変わるので、まずは髪質を分析しましょう!
あなたの髪は、多いですか?少ないですか?固いですか?柔らかいですか?
ワックスは指の第一関節の半分くらいを付ける
第一関節の半分を中間の目安[50%]として、そこから髪質に合わせて増減させます。
髪が多い方は増やす↑
髪が少ない方は減らす↓
髪が太い方は増やす↑
髪が細い方は減らす↓
つまり、
髪が多くて太い方は[80%]
髪の量も太さも普通の方は[50%]
髪が少なくて細い方は[20%]
といったイメージです。
そして注意しておいて欲しいのは、髪の量、太さは部分によって違うと言うことです。
一般的には
襟足、もみあげ-多い、太い
頭頂部(つむじ回り)、フェイスライン-少ない、細い
方が多いです。
髪質と髪の量を見る際にどの部分が固くて、どの部分が細くて柔らかいのかも、同時に分析してみて下さい!
髪質と髪の量を見る際にどの部分が固くて、どの部分が細くて柔らかいのかも、同時に分析してみて下さい!
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2、ワックスをよく手のひらに伸ばしてから付ける
指に取ったワックスは透明になるまでしっかりと伸ばします。指と指の間までしっかりのばしましょう。
手のひらによく伸ばす事で、つけムラを防ぐ事が可能です。つけムラがあると塗布量が多い部分はつぶれやすくなったり、束が出ている部分と出ていない部分の質感にムラが出ることもあります。
質感が統一されず不自然なので均一な塗布量を心がけて下さい。
3、ワックスを付ける順番は、髪が多くて太い部分→少なくて細い部分
1、髪質を分析し、自分にとっての適量を知る、2、よく手のひらに伸ばす、までが出来たら、いよいよ髪にワックスをつけましょう。
そこで、もう一度「1、髪質を分析し、自分にとっての適量を知る」
の項目を思い出してほしいのですが、どの部分が量が多くて太かったですか?
ほとんどの方は襟足が一番多くて太い部分だと思います。
ワックスは髪が太くて多い部分に最初に付ける
トップにボリュームや動きが欲しい方の場合は、襟足やサイドを先につけて最後にトップや前髪につけるように心がけて下さい。
前髪からワックスを付ける方がいらっしゃいますが、それはお勧めしません。
一番最初につけた部分にワックスが沢山つくので前髪がペタッとなってしまう原因になるからです。
ワックス 付け方3つのコツまとめ
以上の3つのポイントを意識してスタイリングするだけで、髪の毛の一本一本に適量がつくのでサロンでの仕上がりに近づけることができます!
ただし、求める質感やカットの技法などによって適切な分量は違うので、担当の美容師さんにしっかりとアドバイスを 求めましょう!
ショートヘアはワックスの選び方も重要
ワックスの付け方はもちろん重要ですが、髪質に合ったワックスの選び方も同じくらい重要です。
どのようなワックスが自分に向いているかわからない方は、下記の記事を参考にしてみて下さい。
あなたの髪の悩みが改善されて、最高の美容師さんが見つかるように願っています。
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