アルカリカラーはアルカリ性カラーとも呼ばれ、特徴は文字通りPh(ペーハー)がアルカリ性のヘアカラーのことです。
また、アルカリカラーは1剤のクリームと、2剤の乳液(またはリキッド)タイプの薬剤を混ぜることで反応します。
1度混ぜると反応が始まるので、作り置きはできません。使う直前に1剤と2剤を混ぜる必要があります。
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アルカリカラーは最も一般的(ポピュラー)なヘアカラー

通常、美容室のメニュー表に『ヘアカラー』『カラーリング』などと書いてあれば、ほとんどの美容室ではアルカリカラーのことを意味します。
もし、「ヘアマニュキュア」「ヘナカラー」などアルカリカラー以外のヘアカラーを希望する場合はその旨を伝えた方が確実です。
また、市販のカラー剤でも最も一般的なカラー剤はアルカリカラーです。
アルカリカラーは白髪も染められるものもある
アルカリカラーには白髪が染められるものと白髪を染められない物があります。特に市販のアルカリカラーは美容室の物より「白髪染め用」「オシャレ染め用」とハッキリ分けられています。
それに対して美容室用のアルカリカラーは美容師さんが一人一人の状態に合わせて調合することを目的に作られているため、市販品のアルカリカラーよりも白髪染め、オシャレ染めの境目があいまいです。
ブリーチもアルカリカラーの一種だが、、、
ブリーチも大きく分けるとアルカリカラーの1種ですが、効果や金額、ダメージなどは一般的なアルカリカラーとは大きく違います。
詳しくは下記の記事で説明しているのでぜひご覧ください!
ヘナカラーとアルカリカラーは完全に別物
「普通のカラー(アルカリカラー)とヘナカラーは何が違うんですか?」と聞かれることがありますが、一剤と二剤の薬品を混ぜて発色させるアルカリカラーと、植物から作った粉末をお湯で溶かすヘナカラーはまったくの別物です。
ただし、ヘナカラーが植物からできているから100%安心かというと、そうとも言い切れません。
詳しくは下記の記事を参考にしてみて下さい。
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