10代・20代のくせ毛は4つの変化が原因!?

くせ毛の悩み

ただでさえ髪にハリ・コシがあってボリュームのコントロールが難しい10代20代の方ですが、さらにクセ毛だったりするとなおさら大変ですよね?

髪型が決まらないと、学校や会社で過ごす一日のテンションもガタ落ち!

そんな困ったくせ毛を改善するには原因を知る事が大切です!

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くせ毛は遺伝する?

10代、20代に限らず、くせ毛になる原因の多くは遺伝によるものです。
両親の、どちらかがくせ毛だと、高確率で遺伝しています。

また、母親がくせ毛だとほとんどの子供がくせ毛になると言われています。

そこで今回は、遺伝以外の要因の中で10代、20代に特に関係が深い原因を解説します。

思春期にくせ毛になる?

「子供の頃は直毛だったけど大人になったらくせ毛になった」くせ毛に悩むお客様からよく相談されます。その原因は思春期の身体の変化にあります。

10代〜大人になるまでに、身体には様々な変化が起こります。くせ毛に関係が深い代表的な変化はホルモンバランスです。

ホルモンバランスが乱れると、髪が細くなったり逆に太くなったり、傷みやすくなったり、と少しずつ変化します。

髪は徐々に伸びるので気づきづらいのが特徴です。

「子供の頃に坊主にしたらくせ毛になった!」なんて話も耳にしますが、『髪質が変わる前に生えた部分をカットたから、新しく生えて来た髪の髪質が急に変わった様に感じた』というのが正解です!!

頭皮環境の悪化

毛穴が皮脂につまったり汚れがたまると、毛穴の形がかわってしまってくせ毛になる可能性があります。

10代・20代は友達と夜遅くまで遊んで帰ってきたり、会社の飲み会で酔って帰ってもしっかりシャンプーをして寝た方が良いですよ!

また、ジャンクフードやスナック菓子などの油の多い食べ物を摂り過ぎるのも皮脂を多く分泌する原因になるので注意して下さい!

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生活習慣の乱れ

20代になると、生活習慣の乱れ(食生活の乱れ、ストレス、たばこ、飲酒、睡眠不足)等で、血行不良になって髪に栄養がいかなくなったりします。

髪に栄養が行かなくなると、髪が細くなってくせ毛の影響を受けやすくなります。今までは気にならなかったクセが急に気になりだすこともあるので規則正しい生活を心がけて下さい。

髪のダメージがくせ毛の原因?

10代後半から20代はヘアカラーをすることが多い世代です。

ヘアカラーやパーマを頻繁に行い過ぎると髪へのダメージが原因となり水分が減少し、髪の毛一本一本が変化してきます。髪の内部の水分が減ると髪一本の重さが軽くなるのでクセが出やすくなります。また、髪の色は明るくすればするほど強い薬剤を使うので、ダメージも大きくなります。

そのため洗い流さないトリートメントを使って髪を潤わせることがおすすめです。

ダメージケアはくせ毛予防にもなるので、健康な髪を保つようにしましょう!

また、「ばっさりカットするとくせ毛になる」としばしば耳にしますが、詳しくは下記の記事を参考にしてみて下さい!


まとめ

・「子供の頃に坊主にしたらくせ毛になった!」は徐々にホルモンバランスが変わって来ている事が原因

・毛穴の汚れは、毛穴の形がかわってしまってくせ毛になる原因

・生活習慣の乱れによる血行不良はクセが強くなる原因

・ダメージで髪の内部の水分が減るとクセが出やすくなる原因

防ぎようが無い原因も有りますが、知っておく事で防げる物は早めに対策してみて下さいね!

すでにくせ毛が気になっていてストレートアイロンを探している方は下記の記事をご覧ください。

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